S House

戸建 新築

DATA

所在地 千葉市中央区
施工面積 132.50㎡
主要構造 木造
家族構成 夫婦、子供2人
築年/施工年 2017年

こだわりの末たどり着いた、素材の変化を楽しむ暮らし

希望していたエリアでの中古の戸建を探し、リノベーションを検討していましたが、希望の詰まった間取りや素材を叶えようと考え計画を進めた結果、どうしても実現したい理想の暮らし方の最終形は新築での注文住宅でした。
無垢のオーク材や天然の大谷石、漆喰などといった自然素材を無理なくシンプルに組み合わせたインテリアは、経年変化も楽しめる素材感溢れる仕上がりに。
見た目だけでなく住み心地も妥協しない空間となりました。

素材が交差する玄関周りは大谷石の壁が外部から内部へ1枚の壁で突き抜けます。天井のレッドシダーも一緒です。
「ここで育ち、巣立っていく。それぞれ自立した家族が交差する場所」がこの家である、といった意味の込められた設計となっており、外観はそれぞれ家族ひとりひとりを表す4つの箱が組み合わさった形となっています。
時に一緒の時間を過ごしたり、自分ひとりの時間を満喫したり、素材同士が交差し合うように、どの瞬間も家族との繋がりを感じられる、お互いを想い合う気持ちの詰まったお家です。

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